ごみベルトって何?その影響は?

こんばんは。

 

近畿地方にお住いのみなさん、今朝の地震は大丈夫でしたか?

 

亡くなった方にお悔やみ申し上げるとともに被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

 

今後も地震や雨に注意してお過ごしください😢

 

 

 

さて今回はほそかわがお届けします。

 

更新が遅れて怒られました…反省…。(といいつつ今回もギリギリ)

 

今回のテーマはプラスチックによる海洋汚染とそれによる人への影響です。

 

みなさん、「ごみベルト」って聞いたことありますか?

 

海に浮かぶごみのことで、大量に集まり帯のようになっていることからそう呼ばれています。

 

最も深刻な地域は日本の南側からカリフォルニアにかけての北太平洋

 

そして大西洋にも同様にごみベルトが存在しています。

 

このごみベルト、様々なごみから成るのですが、その多くはレジ袋やペットボトル、発泡スチロール等のプラスチックだと言われています。

 

プラスチックは化学製品…分解が難しく、また軽くて水に浮くので処理が難しいという課題を抱えています。

 

さらに、このごみが海に様々な悪影響を与えています。

 

natgeo.nikkeibp.co.jp

 

こちらはナショナルジオグラフィックに掲載された東京農工大学・高田秀重先生の連載です。

 

プラスチックによって生物が汚染され、さらにそれを食べるわたしたち人間にも影響があることがわかります。

 

しかしまだきちんと分かっていないのが現状。

 

影響がきちんとわかっていない、ということはまだ安全に関する基準がないということです。

 

さらにこれからまだまだごみの量が増えることが予想されています。

 

わたしたちが何気なく捨ててしまった、放置してしまったごみが大きな問題をうみ、最後には自分たちに跳ね返ってきてしまいます。

 

これから夏を迎えるということで海や川に行かれる機会もあるかと思いますが、この話を思い出してごみはきちんと持ち帰るようにしていただければとっても嬉しいです。

 

それでは本日はこの辺りで!

 

おやすみなさい。