天国に一番近い島「ツバル」

 

こんばんは。

 

そして初めまして!今週の担当は

 

立命館大学法学部2回の廣嶺茉由佳です。

 

少し前にnatuRable のメンバーになりました!

  

 

さっそくですが、今回は水没の危機に直面するとある国のお話をお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

南太平洋の赤道下、

ポリネシアに存在する「ツバル諸島」を知っていますか?

 

美しいサンゴ礁に囲まれ、「天国に一番近い島」とも言われています。

 

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http://ncc1701d.bufsiz.jp/12/12.html

 

 

 

 

しかしこの美しい島は今、水没の危機にあり、10年後には海に沈むと言われているのです、、、

 

 

 

 

主な原因は、海面上昇地盤沈下

 

 

 

 

 

海面上昇は温暖化による影響が大きな理由と言われているようです。

 

世界的に問題となっている温暖化ですが、ツバルは海抜が1メートル~最高でも5メートルと低く、温暖化の影響を大変受けやすいのです。

 

温暖化の影響で海面が上昇すると、海抜の低い場所から徐々に沈んでゆき、やがて島全体が沈没してしまう。

 

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http://ncc1701d.bufsiz.jp/01/01.html

 

 

 

 

また、海面上昇によって洪水、海水が浸水し、塩害被害も起こっています。

 

塩害は農作物の栽培に深刻な影響を与えるだけでなく、地下水の塩分濃度が上昇し、飲料水の貴重な水源も失われているのです。

 

サンゴ礁の島であるツバルは真水が少なく、水源の減少はとても深刻な問題です。

 

 

 

 

そして地球温暖化による海面上昇に対し、地盤沈下は人為的な開発によって引き起こされると言われています。

 

元々が丈夫ではない珊瑚礁が基盤となっているツバルに、近代化に伴った設備開発を加えたことが大きな理由です。

 

 

近代的な都市整備を行ったことでサンゴは削られ、島はさらにもろく崩れやすくなってしまいました。

 

また、開発にあたって周辺の海を埋め立てるために、島中から土を集める必要がありました。

 

それによって地盤はますます弱くなり、海水による侵食が進みやすく、地盤沈下に拍車をかけているのです。

 

 

 

 

さらに、ゴミの大量発生も問題となっています。

 

もともと自然を活用し、ゴミをほとんど出さずに暮らしていたツバルには、ゴミの焼却施設がありませんでした。

 

しかし、近代化が進み観光客や輸入品の増加に伴って大量のゴミが発生するようになりました。

 

その大量ゴミは処理が追いつかず、野積みに放置するしかありません。そこから発生する有毒物質によって水は汚染され、島の基盤であるサンゴにダメージを.....

 

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http://www.tuvalu-overview.tv/tour/200709

開発を進めることで地盤沈下を引き起こす悪循環が続いているのです。

 

 

以上、ツバル諸島の現状についてお伝えさせて頂きました。

 

 

こんな美しい島がなくなりつつあると思うと本当に残念でなりません。

 

 

 

なにより地球温暖化だけでなく、人為的な開発が水没に拍車をかけていることを、もっと自覚しなければなりませんね。

 

 

 

 

 

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環境問題に対し、皆さんに少しでも関心をもっていただけたら嬉しいです!

 

 

 

それでは次週の更新をおたのしみに!

 

さようなら~