皆さんこんにちは

今回のブログ担当をさせていただく3回生のばっしーです

 

コロナウイルスの第三波がきていますね

一人一人の意識が大事になってくると日々感じています

 

 

僕は不要不急の買い物に行く事がめっきりなくなり冬服等をインターネットショッピングで買うことが増えてきています

 

今回はについて面白いなと思った取り組みがあったので紹介したいと思います

 

みなさんはRenameと言う活動を知っていますか?

株式会社FINEが提案しているアパレルの新しい服の売り方で、

 

ブランド価値を守りながら、アパレル廃棄を減らす。
これまで届かなかった服をより多くの人たちへ届け、
「服本来の価値と作り手の想い」を伝えたい。

 

という想いから誕生したそうです

 

ブランドタグ、洗濯表示タグのつけ替えを行うことでブランドの価値を守っています。

 

アパレルはトレンドに左右されやすく値下げのしすぎはブランド価値を下げると言われています。

値下げの問題でBurberryが話題になった記憶があります。

 

余剰在庫や廃棄量が問題視されているアパレル業界ですがこのような活動がより広まってくれれば問題解決野貢献になると思います

 

では今週はこの辺で^^

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c-fine.jp

 

技術?それとも制度?

 

皆さんこんにちわ

拳👊で語れる年になりました、かーしーです。

 

季節の変わり目、ここぞとばかりにコロナの猛威が振るっていますね。

果たして第三波はまたしても凌げるのか...!?        

 -第四波へ続く-

 


(いや続かんといてくれ😅)

 


他にも、株価はなんか凄い最高値をだしたり、就職は(今の所)ほとんど悪化していない(から安心せいと教授が豪語していた)みたいですし、案外コロナ革命によって新しく生まれかわる未来の社会に期待は高いのかも(?)しれないですね。

 

ところでその未来の社会はどうなっているでしょうか?

何年後?何十年後?

 

少なくとも近い将来、シンギュラリティなんかを迎えてとんでもないSF世界!

になっているかもしれませんし、はたまた全く変化がないのかもしれません。

 

しかし、技術だけは必ず幾何級数的に進歩し続けると思います。

いっぱいありすぎるムアーとかクメーイの法則もそういってますから。

 

さて、それを踏まえ今回は「再エネ」技術を参考に、クリーンな側面から将来のあり方を考えて見ました。(冬太くん被ってごめんなさい)

 

SDGsの、「 ⑦ クリーンなエネルギーをお手頃に!」なんかがありますが、これの提唱以前から再生可能エネルギー普及に向けては様々な技術が産学官にて開発、研究がされ続けてきました。

 

ここで現在の電源構成をみてみると火力77%(内LNG38%、石油7%、石炭32%)、再エネ17%、原子力6%と、導入に向けて再エネの割合はなお増加しつつあります。

(2018年経産省

 

つまり、技術はすでにあり、今後の展望は持続可能を可能とする現時点の技術を、従来のシステムネットワークでどのように活用していくのかが大きな課題になってくるというわけですね。

 

またこれは電源を例としていますが、30年、50年といった限られた時間に、どの分野で、どういったものに、どのように導入し、どう使いこなしていくのか?

 

今後の様々なクリ−ン技術の導入の緒は、これが肝なんじゃないでしょうか?

 

つまり、クリーンの為に生きるのではなく、クリーンを当たり前にできるような

「クオリティーオブライフ」

を目指すことが大切で、某大統領みたいにわざわざ貧しくならなくていいんです。

 

 

これを実現するにはどうしたらいいでしょうか....?

 

どうしたらいいでしょうか...?

 


わかりません(笑)


 

ただ一つ言えることは、やはり今後の時代はより多面的に考えることが必要だと思います。

 

技術の使いこなしには、工学のみならず、経済学、法律学社会学など、分野横断的に行う必要があると、、、特に再エネのような「循環」が根底にあるものは、特に。

 

というか、IT技術とかの進歩でむしろそれが可能になった(?)のかなと思いますし、そうしなければならないひとつ上の段階の始まりに来たのかな(?)とも思います。


 それでは。

 

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Micronesia News #5 【ハイブリッド・アイランド構想】

みなさま、お久しぶりです!

 

本日は日本語でブログを執筆します。担当は冬太が、Micronesia Newsをお届けします!🇫🇲💓🇯🇵

 

本日のテーマは、「ハイブリッド・アイランド構想」。菅政権は2030年の電源構成に占める再生可能エネルギー(再エネ)の割合を30%にすべきと、再エネの拡大に注力されています。また、新型コロナウイルスにより石炭などのエネルギー需要が減少しているなか、再エネ需要は高まっています。そんなホットな再エネを、島嶼国に導入できないか?このプロジェクトこそ、「ハイブリッド・アイランド構想」です。とてもユニークなプロジェクトなので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです🌟

 

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〈ハイブリッド・アイランド構想とは?〉

第7回太平洋・島サミット(2015年)において、太平洋島嶼国のエネルギー分野への新しい支援策として、日本が発表したプロジェクトです。この構想のなかに、化石燃料消費量削減のためのディーゼル発電所島嶼国ではこれが主流)の運転効率化と送電線網接続型の再エネ主流化に向けた支援が謳われています。

 

 

面白いのが、対象国の広域さ。この支援は、ミクロネシア連邦🇫🇲だけでなく、フィジー🇫🇯、トンガ🇹🇴、マーシャル諸島🇲🇭、キリバス🇰🇮、ツバル🇹🇻、パラオ🇵🇼など太洋州各国への協力を進めています。

 

〈どうして再エネなの?〉

ディーゼルや石炭火力ではなく、なぜ再エネなのでしょうか?島嶼国では、気候が変動しやすく、供給が安定しない可能性があるのではないでしょうか?

 

もちろん、島嶼国は気候変動の影響を受けやすいので、再エネの供給は安定しないと言えるでしょう。しかし、今のディーゼル発電が安定とは限りません。ここがこのプロジェクトが推し進められている一つのポイントだと思います。

 

島嶼国は、輸入化石燃料による発電に大きく依存してきました。そのため、燃料の輸入コストや石油価格の変動が経済活動に大きく影響を与えることが懸念されていました。また、ディーゼル発電機はすでに耐用年数を超え老朽化しており、その他設備もシロアリや塩害に遭っています。エネルギーの転換、がそもそも求められていた背景もあるでしょう。

 

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(コスラエ州のディーゼル発電機)

 

温室効果ガス排出量削減と、エネルギー安全保障の強化をしていかねばならない時代だから、再生可能エネルギーの導入が進んでいるんですね。でも、結局安定しなければ、ディーゼル発電機のように老朽化していくだけでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、JICA(国際協力機構)はハイブリッド発電システムの構築を提案しています。これは、再エネの不安定な供給を、はじめは既存の発電システム(ディーゼルなど)で補い、やがて蓄電池や管理システムを構築することでより安定的な供給を実現しようという考え方です。だから、前述したディーゼル発電機の運転効率化や送電線網接続型に力を入れているのですね。

 

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〈どうして島嶼国なの?〉

再エネは世界から注目されており、ますます需要が拡大している分野ですが、島嶼国ならではの課題と、再エネの特徴が合致していることがあるので、最後に紹介したいと思います。

それは、「国土が狭く分散し、電気や水道などの社会サービスが行き渡らない」「国際市場から遠く、産業が育ちにくい」「自然災害や気候変動に脆弱」という島嶼国ならではの課題と、再エネの「分散型エネルギー」と「自国で発電可能」、「気候変動の主因である二酸化炭素を排出しない」という特徴がいかに合致しているかがわかると思います。

 

ここの整合性もプロジェクトをユニークにしている一つの要因だと考えています。

 

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いかがでしたでしょうか?本日は、日本でも注目されている再生可能エネルギーの可能性について、ハイブリッド・アイランド構想という考え方からブログを執筆してみました。このプロジェクトには、沖縄の多良間島の再エネ拡大をモデルケースにしており、沖縄電力や沖縄エネテックなどの日本企業も協力しています。日本との繋がりや、島嶼国の特色が感じられる国際協力で、とても面白いと思います。もしもっと知りたい、という方がいましたら、是非JICAがアップしているハイブリッド・アイランド構想の動画をご視聴ください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=P9wECQBnltE&feature=youtu.be

 

コロナが収束し、ミクロネシア連邦へまた渡航できたら、このような日本の取り組みが肌で感じられると良いですね。最後に、JICAの無償資金協力で整備されたミクロネシア連邦太陽光発電の写真を添付しておきます。このブログから、少しでも再生可能エネルギーについて、島嶼国について、私たちの活動について興味を持っていただければ幸いです。以上、本日は冬太がお送りしました!🌱🌱🌱ここまで読んでいただきありがとうございました✌️💓

 

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The blog of natuRable #2 【What is the SDG】

Hello :) This is the second blog of natuRable.

 

Have you already checked it out? If not yet, please check it out! We introduced ourselves in last blog.

 

Today, we will write about Sustainable Development Goals, called ‘SDGs

 

Before that, Tota is in charge of today's blog. I have been to the FSM once time, and I am big fun of it.

 

I love nature and sea, and I am majoring in development economics and environment economics. I hope there is a way to both the protection of the environment and economy development. I am studying that now.

 

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Me at College of Micronesia. So Cool.

 

Today I will share about the SDGs with you because it is gathering attention from around the world. 

 

〈What is the SDGs

The Sustainable Development Goals were adopted by all United Nations Member States in 2015 as a universal call to action to end poverty, protect the planet and ensure that all people enjoy peace and prosperity by 2030.

 

It is aiming No one will be left behind. Nowadays, many people are suffering from something such as poverty, climate change, or gender issues. It consist of 17 goals, and 169 targets. 

① No Poverty

② Zero Hunger

③ Good Health And Well-Being

④ Quality Education

⑤ Gender Equality

⑥ Clean Water And Sanitation

⑦ Affordable And Clean Energy

⑧ Decent Work And Economic Growth

⑨ Industry, Innovation And Infrastructure

By buying these, people who fish come to keep the rules.

⑪ Sustainable Cities And Communities

⑫ Responsible Consumption And Production

⑬ Climate Action

⑭ Life Bellow Water

⑮ Life On Land

⑯ Peace Justice And Strong Institutions

⑰ Partnerships For The Goals

 

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As described, we are facing these issues, and have to work on them.

 

The point is action in one area will affect outcomes in others, and that development must balance social, economic, and environmental sustainability.

 

For example, when individuals throw garbage away to the land or the sea, they may do harm to the resources. Look at the figure of NASA's data.

 

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We understand that garbage has a property of gathering some particular areas, so our bad behavior such as littering may damage to other country resources. This is just understandableexample, but in Globalization, this idea, which one will affect others have to think seriously.

 

Plus, the SDGs says that development must balance social, economic, and environmental sustainability.

 

For example, in 1970s of Japan, a pollution issues such as Minama disease, went around. People were getting sick because of industrial wastewater, therefore the companies missed effects of economic growth to the environment. 

This is the example that we have to keep the balance, social, economic, and the environment.

 

Today, I mentioned about what the SDGs is. The basic ideas are, one will affect others, and keeping the balance.

 

It is very difficult, that is why all of people have to think and take actions. For people are suffering, and no one will be left behind.

 

Thank you for reading. Next week, our new member is going to write third blog. Look formard!

 

If you have any question or requests, please feel free to comment.

 

See you :) 🇫🇲🇯🇵

 

 

 

 

 

 

The blog of natuRable #1 【About natuRable】

Hello :)

 

This is the our first blog written in English. We decided to write blogs for the people living in the Federated Stated of Micronesia, to communicate with you and make connections with you under corona-virus circumstances.

 

So this is the first blog, let us introduce ourselves.

 

We are natuRable, the volunteer club in the Japanese university. We've been to the FSM three times before.

 

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What for? It's that we want to tackle environmental issues in the FSM.

 

There is a report that the major concerns and issues are impacts of climate change ; deforestation of the watersheds ; and sanitary controls on the watershed activities. These issues are one of biggest challenges we're facing.

 

However, we want to suggest a new challenge. It's increment of garbage compared with the past because of increased import volume.

 

 

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The point is that increase in garbage may limit valuable natural resources and the environment. That's why some environmental policies such as adoption of 3R system or banning import of single-use plastics have been proceeded in recent years.

 

We believe that we could mitigate the impact and save valuable nature you have.

 

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To close, All of us love your nature, your culture, and your country.

You're always kind and help us. Unfortunately, due to a COVID-19, we won't be able to go to the FSM this year.

 

But we hope there's something we can do.

 

Thank you for reading. See you!

 

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Micronesia News #4 【ミクロネシア連邦とコロナ】

みなさん、こんにちは!🌱

本日は冬太がブログを担当します!Micronesia Newsは僕が担当しているのですが、今回で四回目になりました!過去の記事も見ていただけると嬉しいです🌟

 

 

Micronesia News #1【ミクロネシア連邦の新しい法律】

https://naturable.hatenadiary.jp/entry/20200218/1582007734

 

Micronesia News #2 【ポンペイ島にリサイクルセンター誕生か!?】

https://naturable.hatenadiary.jp/entry/20200504/1588559897

 

Micronesia News #3 【🇫🇲×SDGs

 →https://naturable.hatenadiary.jp/entry/20200706/1594013713

 

 

 

さて、本日のテーマは、新型コロナウイルスについて。WHOによると全世界の一割が感染しているとも言われており、stay homeやsocial distanceなど新語も誕生しましたね。natuRableでは毎年夏季休暇を利用し渡航していますが、安心・安全を第一とし、今年度の渡航を延期しました。現在はメンバーとオンラインを用いた取組を実施予定です!😁また詳しいことが決まったらシェア致しますのでお楽しみに!🇫🇲

 

では、本題に入りましょう!本日のテーマはミクロネシア連邦新型コロナウイルスについて。全世界の一割が感染していると述べましたが、ミクロネシア連邦の感染者状況は?渡航できるの?オンラインの企画って、通信設備は?

 

このような疑問に応えていきたいと思います💓

 

まずは「ミクロネシア連邦の感染者状況について」

感染者は、いまだ0人❗パラオやバヌアツなどと同じく、数少ない感染者0の国です。感染の疑いで検査が数回実施されましたが、結果は陰性、このまま島民が安全でいることを切に願っています。

 

しかし、重要なのは感染者がいない=安全、ではないこと。それはミクロネシア政府の見解をみればわかると思います。

 

 

まず、2020年1月31日に緊急事態宣言が発出されます。日本の発令が4月7日だったので、それに比べるといかに対応が早かったかがわかりますね。そして、それは現在も発令中です。ヤップ、チューク、コスラエの3州では、他国からの入国を禁止しており、首都があるポンペイでも外交官やポンペイ州にいる近親者など例外的な対象者を除き、入国を禁じています。私たちが確認する限り、4月からこの体制を続けており、ミクロネシア連邦への渡航は限りなく不可能に近いと言えるでしょう。

 

 

ミクロネシア連邦では利用可能な検疫及び隔離施設も限られています。医療崩壊などを見据え、すなわち自国のインフラレベルを正しく理解し、世界的に見てもかなり早い段階で緊急事態宣言を発令したことが、感染者0人の維持に繋がったのではと考えています。

 

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(ミクロネシア政府のFacebook投稿より)

 

 

 

ちなみにですが、ミクロネシア連邦ではソーシャル・ディスタンシング令も発令されています。違反した者には、5年以下の禁錮及び5000ドル以下の罰金が科される場合もあります。どれくらい機能しているかは不明ですが、感染防止に徹底して努めていることが伺えますね。

 

最後に、ミクロネシア連邦のオンライン設備について少し触れたいと思います。

 

natuRableでは渡航を断念し、オンラインで活動を行う予定です。具体的には、

Facebookの投稿

✔College of Micronesiaの学生とディスカッション

 

を検討しています。(他にもありますが、実現可能性を考慮し部員と相談中)

僕が調べたところ、ミクロネシア連邦における通信速度は8mbps、Zoomを行うには10mbps必要と言われており、日本や他の先進国と比べ通信速度はあまり良くない状況にあります。しかし、College of MicronesiaのHPにはZoomを用いたディスカッションやイベントが実施されていることや、先日行われましたMicronesia Challengeでミクロネシア大統領がZoomでスピーチしていたことなどから、都市部では通信設備が整えられているのでは?と考えています。

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( College of MicronesiaのBOR Meeting はZOOMで開催 )

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( Micronesia ChallengeのGrand OpeningもZOOMで中継されました。Panuelo氏がミクロネシア大統領です。)

 

 

 

Facebookでは英語でnatuRableについて、日本について、環境問題について、SDGsについて、さまざまなことをシェアしていく予定です!渡航は断念することになり大変悔しい気持ちですが、いつまでもウジウジしていないで、できることに取り組んでいきますので、応援していただけますととても嬉しいです!🌟

 

本日はここまで!最後まで読んでいただき誠にありがとうございました😁肌寒くなってきたので、お身体にはお気をつけください🦠😷

Garbage Cafe

お久しぶりです!  今週のブログはだいきが担当です。

 

夏も終わり、だんだんと涼しくなり過ごしやすい季節となってきましたね。

 

私たち大学生の夏休みもついに終了し、少し憂鬱な気持ちですが、頑張っていきたいと思います。これからまた、毎週ブログを投稿していこうかと思いますので是非ご覧ください。

 

今回の記事では、インドの飢餓とプラスチック問題に関する面白い取り組みを紹介します。

 

現在インドは深刻な飢餓問題を抱えております。子供の栄養失調率が世界1位であり、1億9500万人の人々が栄養失調です。これは、世界の飢餓に苦しむ人々の4分の1を占めています。

 

子供は飢餓に苦しみ、10人に4人が空腹のせいで、勉強がままならず、慢性病のリスクも高まっています。

 

また、人口の非常に多いインドでは、プラスチックゴミに関する問題も抱えており、毎日26000トンのプラスチックゴミが生み出されています。

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これらの問題を解決するために、Garbage Cafeがインドのチャッティスガルにオープンしました。

 

このカフェにプラスチックゴミを持っていくと、なんと食事を行うことができます。

集めるのに2時間ほどかかる1kgのプラスチックを持っていけば、カレーなどを食べることができ、その半分の500gを持っていけば、ドーナツなどの朝食を食べることができます。

これによって、家族を養うと同時に地球を救うこともできます。

飢餓問題とプラスチック問題に同時に取り組むことのできる素晴らしい計画ですよね。

 

こうして集められたプラスチックは、細かくして、道路の表面に使用されます。非常に暑いインドの気候では、熱に強いプラスチックゴミが道路には適しているそうです。

 

インドの首相は、2022年までに使い捨てプラスチックゴミの使用をやめると宣言しました。

インドのプラスチック問題に対する意識の高さが伺えますよね。

 

この面白い取り組みは、インドの危機を救うものになるのではないでしょうか。

参考

https://www.weforum.org/agenda/2019/07/plastics-hunger-india-food-waste/