全国各地に広がる、アマモサミット!

 

みなさんこんにちは。

今週の担当はかまちょこと鎌田です☺︎

 

 

natuRableでは最近国内活動を進めています。春休みに小学生を対象に環境教育を行う予定。

 

内容等についてはまた追ってご報告します!!

 

 

 

 

さて、今週の話題は「全国アマモサミット」についてです。

 

わたしはこのイベント、実は今まで知りませんでした。今年は11/2・3・4に大阪の阪南で開催され、もう終了してしまいました、残念。

 

 

公式ホームページで大会概要を見てみると、

 

全国アマモサミットとは、「アマモ」や「アマモ場」を象徴的なキーワードとして、海の自然再生・保全を目指している全国的な大会です。
平成20(2008)年の横浜大会以来、全国各地の沿岸域が抱える環境問題をテーマに、毎年地域の事例発表や意見交換の場として、全国各地で開催されています。

 

とのこと。

 

 

このキーワードになっているアマモとは?

 

 

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この、海藻のことです!

 

アマモ場は潮流を和らげ、外敵からの隠れ場となるため、魚たちの産卵・生息場所となります。

 

このように多大な役割を担っているアマモ場を 保全・再生させるため、北は青森、南は鹿児島まで、日本全国でサミットが行われているのですね。

 

 

大会では全国から多くの高校が集まり、アマモと海に関連した研究成果を発表。内容はゴミがアマモの育成を妨げている等、興味のあるものが様々あり、高校生の研究だからといって侮れるものではありません。

他にも、地元の小中学生からアマモ場作りの感想や、阪南の魅力紹介をしたようです。

 

 

 

小学生から大人まで阪南とアマモについて意見を交わし、第11回の阪南で行われたアマモサミットは述べ約1450人が集いました。

 

参加した阪南の子供たちは環境に対する意識や地元への愛着心が向上しただろうと予測します。

 

子供たちが自らで考え、行動し、それを発表することはnatuRableの小学校教育でも活かせそうです!

 

下の世代に負けないように、環境にいいことを考えていきたいです☺︎

 

参考サイト:

www.hannannoumi.com

 

 

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前に紹介した「ロハスフェスタ」が万博記念公園で11/9(金)〜11/11(日)に開催されます。

お時間があれば、ぜひお出かけしてみてください!

 

 

それでは、また来週の更新をお楽しみに!!

来週の投稿は日本からじゃないかも?!

最後まで読んでくださってありがとうございました!