アメリカ留学での気づき!
みなさん、こんにちは!
今週はなこちゃんこと小杉がブログ書きます
今は、大学のプログラムを使って一年間アメリカミネソタ州に留学をしています!
大学のキャンパス内で、環境に配慮した取り組みがたくさんなされていることに驚きました。
今回は、
・マイボトル、ウォーターサーバーについて
・堆肥化可能プラスチックがそこら中に!
についてシェアしたいと思います
まずは、マイボトルを持っている学生が多い!
そして歩いているとキャンパス内に、ウォーターサーバーがたくさん。
下の写真のようにマイボトルで水をくむことにより、
減らされるペットボトルの数を数えるシステムまでついてておもしろい!
私の通う日本の大学では、ウォーターサーバーはジムにしかないし、
食堂にも水をくむところはあっても、水筒には入れないようにと書かれていたと思います、、
ウォーターサーバー設置となると
それを動かすエネルギー、お金も必要なので一概にベストだとは言い切れませんが、
ゴミを減らそうという視点で考えるといい取り組みだと思いました!
次は堆肥可能プラスチックについて!
ある日友達が、プラスチックスプーンを、紙や生ごみなど有機物を集めるゴミ箱に捨てているところをみて驚きました。
なんでプラスチックなのに?と思い聞いてみると、そのプラスチックは生物資源から作られ、またリサイクルされるとのこと。
有機物として集められたごみは、大学近くのリサイクルセンターへ送られるそう!
少し調べると、これが、コスト削減にもつながっているとわかりました。
こちらも製造にはエネルギーを必要とする、食物などから作ることはいいことなのかといった議論はありますが、
日本のキャンパスではみかけない、先進的な取り組みだと思いました!
今回はこのへんで。
余談ですが、
この大学には
環境に関わる学生団体がいくつかあるみたいなので、一度コンタクトをとってみようかと思っています
また、そこで得た情報など、シェアできたらな!と思っています!
全国各地に広がる、アマモサミット!
みなさんこんにちは。
今週の担当はかまちょこと鎌田です☺︎
natuRableでは最近国内活動を進めています。春休みに小学生を対象に環境教育を行う予定。
内容等についてはまた追ってご報告します!!
さて、今週の話題は「全国アマモサミット」についてです。
わたしはこのイベント、実は今まで知りませんでした。今年は11/2・3・4に大阪の阪南で開催され、もう終了してしまいました、残念。
公式ホームページで大会概要を見てみると、
全国アマモサミットとは、「アマモ」や「アマモ場」を象徴的なキーワードとして、海の自然再生・保全を目指している全国的な大会です。
平成20(2008)年の横浜大会以来、全国各地の沿岸域が抱える環境問題をテーマに、毎年地域の事例発表や意見交換の場として、全国各地で開催されています。
とのこと。
このキーワードになっているアマモとは?
この、海藻のことです!
アマモ場は潮流を和らげ、外敵からの隠れ場となるため、魚たちの産卵・生息場所となります。
このように多大な役割を担っているアマモ場を 保全・再生させるため、北は青森、南は鹿児島まで、日本全国でサミットが行われているのですね。
大会では全国から多くの高校が集まり、アマモと海に関連した研究成果を発表。内容はゴミがアマモの育成を妨げている等、興味のあるものが様々あり、高校生の研究だからといって侮れるものではありません。
他にも、地元の小中学生からアマモ場作りの感想や、阪南の魅力紹介をしたようです。
小学生から大人まで阪南とアマモについて意見を交わし、第11回の阪南で行われたアマモサミットは述べ約1450人が集いました。
参加した阪南の子供たちは環境に対する意識や地元への愛着心が向上しただろうと予測します。
子供たちが自らで考え、行動し、それを発表することはnatuRableの小学校教育でも活かせそうです!
下の世代に負けないように、環境にいいことを考えていきたいです☺︎
参考サイト:
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前に紹介した「ロハスフェスタ」が万博記念公園で11/9(金)〜11/11(日)に開催されます。
お時間があれば、ぜひお出かけしてみてください!
それでは、また来週の更新をお楽しみに!!
来週の投稿は日本からじゃないかも?!
最後まで読んでくださってありがとうございました!
tabeloopの食品ロス削減支援
こんにちは!
今日のブログ担当は法学部二回生のまゆまゆです。
さっそくですが、皆さんはまだ食べられるのに捨てられてしまっている食品がどのくらいあるのかご存知でしょうか?
日本国内では年間約2,800万トンの食品が廃棄されており、このうち売れ残りや期限を超えた食品、食べ残しなど、本来食べられたはずのいわゆる「食品ロス」は約632万トンとされています。
今日はこうした食品ロスの削減支援を行なっている「tabeloop(たべるーぷ)」についてご紹介したいと思います。
「tabeloop」とは、
食品を売りたい人と買いたい人をつなぐ『社会課題解決型』の新しいサービスです。
具体的には、包装が汚れていたり賞味期限の問題で店頭にならばない食品、味は問題ないが形が不揃い、傷がついているなどの理由で市場に流通されない野菜などを販売するためのフードシェアリングプラットフォームとなります。
これまで食べることができるが、廃棄されてきた食品を「tabeloop」に掲載し、それを必要とする人へ販売することで、買い手と売り手を結びつけ、社会課題である食品ロスの削減をはかります。
最近多かった、台風被害によって大量に発生した規格外の野菜などにも利用できそうですね。
気になった方はぜひ詳しく調べてみてください!
食品ロスは廃棄物問題の中でも特に深刻な問題の1つです。食品ロスを減らすために、無駄のない消費を心がけましょう!
海の監視人!?
こんにちは!
今週のブログ担当は理工学部1回生のばっしーが担当させていただきます
投稿が遅くなり申し訳ありません
寒暖差が激しく服装に困る時期がやってきましたね
是非、風邪をひかないようにしてくださいね
さて、今回は環境に関するロボットについてです
スペイン北部のヒホンにある港では海への違法投棄や海洋汚染を解決するロボットが試験的に導入されているのです
そのロボットはなんと魚型!
魚型ロボットを水中に潜らせ海水のサンプルを回収し汚染度を分析することができます
さらに、リアルタイムで監視することができるので違法投棄の大元を突き止めることも可能ではないでしょうか
不法投棄された海のゴミで海洋生物が死んでしまうという問題があります
しかし、監視されているという認識で不法投棄が減るのではないでしょうか
本当は監視されなくても不法投棄しないのが一番ですけど・・・
是非日本でも取り入れて実施してほしいですね
そして不法投棄がなくなり海の生物が安心して生活を送れたらいいなと思います
ではまた次週!!
新しいスポーツ!?
こんにちは!
今週のブログ担当は生命科学部1回生のりょうたです。
初投稿です!よろしくおねがいします!
10月中旬になって、朝晩の冷え込みがだんだんと厳しくなってきましたね。
朝はもうすでに布団から抜け出したくないぐらいです。。。
さて、今回はゴミ拾いをスポーツとするユニークな取り組みについて紹介します!
「ゴミ拾いはスポーツだ」をテーマに行われる競技、その名もスポGOMIです!
スポGOMIとは、ゴミ拾いに スポーツの要素を加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた全く新しいスポーツです。ゴミの種類や量によってポイントが加算され勝敗が決まるため、特に子供たちは従来のゴミ拾いより積極的にゴミを拾ってくれると思います。
これまでに600回以上開催されているスポGOMIですが、私はまだ参加したことがありません。ぜひ参加してみたいです!
みなさんもぜひ!
では今回はこのへんで
来週もお楽しみに~
脱プラスチックへ:スターバックス、紙ストロー導入!?
こんにちは。ミクロネシア渡航が終わり久しぶりの投稿になります。
初投稿の生命科学部一回生、たろうです。
夏も終わり気温の変化で体調を崩さないよう気を付けて下さいね。
今年の夏はみなさんどうでしたか?
私は長いようで短い夏だったな~と感じます。
さあ、今回は世界的に有名なチェーン店、スターバックスコーヒーの新たな取り組みについて紹介します!
ストローは軽く小さい故、現在のリサイクル装置では掴みこめないそうです。確かに軽く小さいため風で飛ばされやすいですよね。飛ばされ海に出てしまえば当然、分解されることなく残ってしまい、海の生態系に影響を与えかねません。
各国のスターバックスコーヒーの中でも、韓国はリサイクルに対する取り組みが早く、9月から韓国国内の100店舗で紙製ストローを試験導入。
今回の紙製ストロー試験導入の対象となった店舗の店員によると、今のところ大きなクレームは出ていないそうだが、「飲みにくいからプラスチックのストローに変えてくれないか」とする声は、やはりあるそうです。
プラスチックストローに慣れているため当然ですね。。。
でも、アイスコーヒー一杯と引き換えに半永久的なゴミを生み出してしまいます。
もう完成型の商品、よいサービスを提供する時代は終わるべきなのかもしれないですね。
一度考えてみて下さい。
ではまた来週!!
参考記事
http://mainichi.jp/articles/20181002/k00/00e/040/243000c
http://mainichi.jp/articles/20181002/k00/00e/040/243000c
海洋ゴミ回収装置 「Ocean Cleanup Array」
こんにちは!今週の担当はなこちゃんです。
梅雨が明けたと思ったら、暑さがどっとやってきましたね、、!
先週末には日本の多くの場所で35度を超える猛暑日となったそうです。
水分補給をこまめにするなど、熱中症対策をしっかりとやっていきたいところですね。
さて、今回のテーマは「海洋ゴミ」。海ごみに関する内容は他のメンバーもとりあげてきましたが、今回は少し違ったアプローチの解決方法を見ていきたいと思います!!
「The Ocean Cleanup Array オーシャン・クリーンアップ・アレイ」という海洋浮遊物除去装置をつかって海洋を漂うプラスチックごみを回収するというもの。
https://tabi-labo.com/167164/ocean-cleanup
海流の力と太陽光などの自然エネルギーを利用して可動するため、人も、地球温暖化の原因となる温室効果ガスをも使わずに海の掃除ができるというわけです。
なんとこの装置を発明したのは当時17歳であったオランダ出身のボイヤン・スラットくんです。
その後彼は、NPO基金「The Ocean Cleanup」を創設し、クラウドファンディングで世界各国から出資を集めました。
集まった出資金をもとにプロジェクトは始まりました。
目的は、海洋ゴミを一掃することであり、その第一歩として2020年までにカリフォルニア・ハワイ沖の間に、長さ100キロの大型機材を設置する目標を掲げているそうです。
そんな大掛かりなことが行われているのかと他人事のように思いますが、実は日本にも関係する話なんです。
2016年には長崎県対馬でも、実験が行われました。日本の近くには世界中の海ごみが集中する太平洋ごみベルトがあります。
この装置はまだまだテスト段階ですが、世界中が注目している技術であり、近々導入される日がくるかもしれません。
個人的には、テクノロジーに頼りすぎずに、個人一人ひとりがもっとゴミに対して責任をもつことが世界中のごみ問題の根本的解決になると考えています。
しかし、それはこれからゴミ問題を予防するために必要なこと。今ある海ごみをどう回収するかに焦点をあてた、壮大な発想はすごくおもしろいと思いシェアさせていただきました!
世界中には様々な「ごみ」の問題が存在し、私たちの生活と密接につながっています。
様々な解決のアプローチに目を向け、自分には何ができるのか考えるきっかけになればうれしいです。
では今回はこのへんで!
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!!
参考文献:
tabi-labo.com