エコカー

こんにちは!今週のブログはだいきが担当します。

春休みを利用して合宿に行って自動車の運転免許を取得しました。

意外と免許の取得って大変なんですね。

私たちの生活に欠かせない自動車ですが、その排気ガスによる大気汚染や、二酸化炭素の排出など環境問題にも深い関わりがあります。そこで今回は環境に優しい「エコカー」について調べていきたいと思います。

 

<電気自動車(EV)>

知っている方も多いかもしれないですが、その名の通り電気自動車はガソリンを用いずバッテリーに蓄えられた電気を使って走ります。よって走行時に二酸化炭素を排出しません。さらに、汚染物質も排出しないので、環境にはとても優しいですが一回の充電で走れる距離が短いという大きな課題があります。

 

ハイブリッドカー(HV)>

ハイブリッドカーはエンジンとモーターの二つの動力源を持っています。速度が低い時は電気で動くモーターで走行し、速くなるとガソリンで動くエンジンに切り替えて走行します。この切り替えのおかげで、無駄なガソリンの消費を省き、燃費も良く、CO2や排気ガスの使用量が抑えられます。外部からの充電はできません。

 

プラグインハイブリッドカー(PHV)>

プラグインハイブリッドカーは今注目されているEVとHVのいいとこ取りしたような車です。まず、充電することができ、EVのように電気のみで走行することができます。長い距離を走る時はガソリンを使ってHVのように走行できるので航続距離を心配しなくても良いのです。

 

これらの自動車はエコカー減税という減税の対象になります。しかし車両価格が高い、充電に時間がかかるなどデメリットもたくさんあります。また、途上国では充電スポットなどの設備を整えるのが難しいので普及することはできないでしょう。日本は、他の先進国に比べてエコカーの普及が進んでいないのが現状です。これから環境問題への関心が高まり、たくさんのエコカーが街中を走るようになればいいなあと思います。

 

 

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参考文献

https://www.mitsui-direct.co.jp/car/guide/mycar_guide/new/01.html

https://ev.nissan.co.jp