【活動報告】観光 （9/14, 15, 16）
みなさんこんにちは！本日もブログ投稿していきます！本日のトピックは観光です。ミクロネシアの美しい自然について紹介していきますね！なお、今日は二本ブログを投稿する予定ですが、最後の活動報告となります。最後まで読んでいただけると嬉しいです😃
①ナンマドール遺跡
ポンペイ州に残る人工島の上に築かれた遺跡です。玄武岩と珊瑚の巨礫岩の壁で構築されており、2016年にはＵＮＥＳＣＯの世界遺産リストに登録されました。しかしマングローブの繁茂などによって危機遺産リストにも同年に登録された世界遺産になります。
石の大きさはサイズによって異なるが5トン～25トンほどとも言われ最も重いものでは90トンにもなります。
どのように建設されたかは不明で、遺跡を構築する石は現地の人曰くマジックで運ばれてきたと仰っておりました。王の墓 《遺跡内部の風景》という神聖な場所ですので、遺跡内に入る時は｢イーアン｣と言わなければなりません。遺跡には牢獄や食料庫なども存在していました。去年は中に入ることができたのですが、今年は立ち入り禁止となっていました。
《遺跡の外見》
②ケプロイの滝
ポンペイ島の南東部、ナンマドール遺跡からは車で約5分程度でアクセスが可能です。
ポンペイ島で一番アクセスしやすい人気の滝です。昨年は遊泳禁止となっていましたが、今年は泳ぐことができました。また去年はなかったケプロイの滝まで続く通路や休憩所等が整備されていました。観光業に力を入れ始めている印象がありました。
③ソケースマウンテン
ポンペイ島の北部に位置する山です。山頂に観測所があり空港や綺麗な海、ソケースロックと呼ばれる大きな石を見渡すことができます。山の中には旧日本軍の砲台やさびた大砲などがそのまま残されています。山の中には休憩場があり、比較的登りやすい印象でした。しかし、山道は整備されていないため注意が必要です。
《山頂からの景色》
《旧日本軍の大砲》
④ツアー観光
今年はポンペイ・オーシャン・クルーズに依頼をし、マンタロードでのダイビング、釣り体験、無人島のツアーを組んで頂きました。天気の影響もありアンツ環礁には行くことは叶いませんでしたが、内海でも十分なほど綺麗な海でした。
《海》
以上で活動報告を終了します！ミクロネシアの美しい自然に興味を持っていただけたらとても嬉しいです🥰しかし、その一方で海上にはゴミが浮かび、王の墓内にもプラスチックゴミが捨てられていました。少しずつ自然が蝕まれていると肌で感じた経験でしたね。少々重たくなってしまいました、これにて本日一つ目のブログ終了となります！ここまで読んでいただきありがとうございました🎶
